なぜ「冷えは万病の元」と言われるのか
前の記事で冷えとは
上半身と下半身の温度差のことだと説明しました。
では冷えるとなぜ、不調や病気につながるのでしょうか?
そのメカニズムはこうです。
体が冷える→血管が縮む→血行不良→栄養が全身に届かなくなる
→疲労物質がたまる→細胞の機能が落ちる→毒がたまる
→結果、病気・不調になる!
要するに冷えによって体の気のめぐり、血のめぐりが滞ってしまうと
体が不調に陥ってしまうということですね。
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では冷えが改善されればどうなるのか?
血行がよくなる→気のめぐりが良くなる→毒の排出がスムーズ
→健康になる!
と、いうことなのですね。
冷えをとって血行をよくするのに最も効果的なのは
なんといっても半身浴!
ですが一日中半身浴をするわけにもいきませんので
普段の生活では上半身と下半身の温度差をなくすような服装
を心がけることが大切です。
ところで、先程から出てくるこの
冷えによってたまる「毒」とはなんなのでしょうか?